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2011年6月13日 (月)

Super Furry Animals「Rings Around The World」

 Super Furry Animals  「Rings Around The World」   2001  英(ウェールズ)

 ★★★★★

 

 この僕を「ポップ信仰」の時代に突入させた記念すべき1枚。

 

 

 スーファリ。

 

 「音楽的な実験」と「ポップであること」の両立は、いつの時代でもロックに与えられた一つの課題であるが、彼らほどその両方を高レベルで満たしているアーティストはいないだろう。

 

 

 「こんなに冒険していて、それでいてどの曲もポップでハイクオリティだ。ロックにこういったことが出来るのであれば、冒険だけして聴き手の立場に立つことを忘れている自己満野郎は消えてなくなればいいんだ。最終的にはどこまで冒険して、かつ、どこまでポップ足れるかなのだ」

 

 

 そこまで思わせてくれたのが彼らです。 

 

 今はそこから更に成長したのか退化したのか頭が悪くなったのか分かりませんがもう少し考え方は丸くなりましたが、スーファリを尊敬する気持ちは変わりません。とにかく必聴の名盤です。(スーファリの作品はどれもがそうですが)

 

 

 そしてこの1枚はとくにバリエーションの豊かさが凄まじい!

 電子音で後半グイグイ盛り上げるM2「Sidewalk Serfer GIrl」、べたべたにポップだけれども電話のSEなどで飽きさせない表題曲のM3「Rings Around The World」、体がはちきれそうなほどの切ないバラードM4「It's Not The End Of The World」、後半の電子音の暴れ方が尋常ではないM9「No Sympathy」、スーファリの名曲トップ5に入るであろう、これぞ多幸感を音にしたものと言えるようなきらめくM10「Juxtaposed With U」等等、どれをとっても素晴らしい曲の数々。

 

 ロックって素晴らしい。そう思えるので、是非、聴いてください。

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